今日の給食は、ごはん、牛乳、みそカツ、梅風味あえ、かきたま汁です。
　「みそカツ」は第二次世界大戦後の復興期の屋台で、お客さんが串カツに「土手煮」や「みそおでん」の煮汁をつけて食べたことが始まりで、その後あらかじめ串カツを煮汁にくぐらせて出すスタイルが定着して広まったようです。今でも縁日の屋台や一部のみそカツ専門店では、こちらの煮汁タイプのたれで食べるお店があります。一方、調味料タイプのみそだれをかけて食べるみそカツもあり、最近ではこちらのみそカツが一般的になってきたようです。ちなみにきょうの給食のみそカツは、こちらのタイプになります。みそカツも調べてみると、なかなか奥深いものがありますね。