学校日記

1回 学校保健委員会

公開日
2009/07/02
更新日
2009/07/02

生徒会

テーマ「けがの防止と対応」〜事故を減らすために〜

1 日 時    平成21年7月1日(水)14:35〜
2 場 所    新川中学校 体育館
3 対 象    全校生徒・全職員・PTA(若干名)
4 講 師    シゲキ&カズコ整形外科内科院長  高 井 茂 樹 様
5 内 容    ・ 保健委員による本校生徒のけがの実態について
         ・ 講演「スポーツ障害とその予防について」

<保健委員による本校生徒のけがの実態について>
・けがの傷病別で見ると、捻挫が一番多く、次に骨折が多い。
・けがの発生は、部活動が全体の6割以上を占めている。
・けがをした部位は、足の部分で特に足首が多かった。

<生徒の感想>
・「スポーツや勉強は人生を楽しむ材料にするためにやる。」と最初に聞いて、とても納得できました。私は、自分の力をあげるためにやると思っていたので、考えが今日から変わりました。
・運動は年齢によって限度が違うということも分かった。中学生の時期は骨も筋肉も成長するので、今の時期が大切だと思った。怪我は恐れずに一つの経験だと思えばいいのだと思った。
・過度な練習は、ガンガン力がつくと思っていたけど、ぜんぜんそうでなくて、休養が大事なことがわかりました。今日の話を聞いていなかったら、いつか体を壊していたと思うので、予防できました。