今日の給食
- 公開日
- 2022/11/18
- 更新日
- 2022/11/18
その他
今日の給食は、さけそぼろ丼、豆腐のサラダ、清須さといも入りのっぺい汁、ごはん、牛乳です。
里芋が日本に伝わったのは、縄文時代の後期と考えられています。この時代は「稲の栽培」が始まる前だと考えられ、縄文中期に26万人だった日本人口が8万人(清須市の人口より少し多いくらい)に減少している頃でした。この後人口が増加していくのですが、里芋やその後の稲の栽培が広まり、生産量が増えたからでしょう。このくらいの時代が、清須市にある朝日遺跡の時代と重なっていると考えられます。
歴史の舞台となった清須市でとれた里芋。土器ではなく1000分の大釜でやわらかく煮込みました。