学校日記

運動で健康な体を作ろう(朝礼)10月15日

公開日
2018/10/15
更新日
2018/10/15

校長だより

「先生は、皆さんが健康に生活できる人になってほしいと願い、教育目標にも掲げて全校で取り組んでいます。健康な生活を送るには、十分な睡眠・バランスのとれた食事・適度な運動が必要です。そこで、今日は、『運動』についてお話をします。皆さんは運動をしていますか。運動をすると体によいことがあります。1 お腹がすくので、食事が進み、体も大きくなります 2 体が疲れ、ぐっすり眠ることができます 3 骨や筋肉が強くなります 4 体の抵抗力が増し、病気にかかりにくくなります 5 気分がすっきりし、ストレス解消や気分転換になります 他にもまだまだよいことがあると思います。運動と言えば、体育の時間や部活動などがすぐ思い浮かびますが、日常生活でも登下校や掃除など体を動かすことはすべて運動です。しかし、今の日本は、体をあまり動かさなくても生活できる大変便利な時代になっており、今後ますます進んでいくと思います。どこかに行くときも自動車を使えば体を動かす必要はありません。また、テレビゲームなど体を使わない遊びが普及しています。体を動かさない生活は、病気になりやすい体を作ることになります。皆さんが、意識をして運動しなければ、健康を保つことができません。生活の中でも、出かけるときは、自動車ではなく、歩いたり、自転車を利用したりする。エレベーターではなく階段を使うなど、少しでも体を動かすよう努力することが大切です。中学生のうちから、ぜひ進んで体を動かす習慣を身に付けてほしいと思います。今の話を聞いて、問題に気付いた人は、考え、実行に移してください。」(写真…体育時の3分間走、1年生)