「１１月も下旬となり、少しずつ寒くなってきていますが、皆さん元気よく生活をしていますか。寒くなると、かぜやインフルエンザにかかる人が増えてきます。本校でも、昨年、インフルエンザにかかる生徒が多く出て、学年閉鎖を行いました。かぜやインフルエンザにかからないためには、二つ大切なことがあります。一つ目は、かぜやインフルエンザを予防することです。予防法としてすぐ頭に浮かぶのが、『うがい・手洗い』です。特に、食事など物を食べる前には必ず手洗いを行い、外から帰ったらうがいをしてください。他にも、人ごみに出かけるときはマスクを着用したり、インフルエンザの予防接種を受けたり、部屋の換気をしたりすることも大切だと思います。二つ目は、規則正しい生活を続け、かぜやインフルエンザに負けないじょうぶな体を作ることです。特に、十分な睡眠、バランスのとれた食事、適度な運動が大切です。睡眠時間を削ってまでのメディア利用、好きなものだけ食べる食事、家の中ばかりでの生活、これらは体調を崩すことにつながりやすいです。自分の健康のために、何をしたらよいかをよく考えて生活してほしいと思います。話を聞いて、問題に気付いた人は、考え、実行しましょう。そして、春日中学校の全生徒が、元気よく、この冬を過ごしてほしいと思います。最後に、１１月２７日から期末テストです。復習をしっかりと行い、全力でテストに臨んでください。」
ご家庭でも、かぜやインフルエンザにかからぬよう、お子様へのご指導をよろしくお願いします。