学校日記

三菱重工さんと合同避難訓練 11/12

公開日
2015/11/13
更新日
2015/11/13

学校生活

 本日の2時間目に地震を想定した避難訓練を行いました。避難経路の封鎖箇所を設け、災害時に通れなくなった箇所を想定しながら、どこを通って避難すればよいかを臨機応変に考えて行動する訓練です。担任の先生の冷静な判断でスムーズに避難することができました。
 また、隣接する三菱重工枇杷島工場さんの避難訓練に1年生が参加しました。代表生徒が「今年は、東海豪雨から15年目の節目の年です。今日までに、東海豪雨について語り部の方から話を聞いたり、聞いたことをもとに当時の様子を紙芝居で表現し、文化祭で発表したりしました。その中で学んだことは、災害が起こり、避難所を開設したときの大変さです。そして、中学生の僕たちでも、やれることがあることに気づきました。例えば、救援物資を運んだり、避難してきた人たちを励ましたりすることです。災害が発生し、避難所が開設されたとき、隣同士お互いに顔を知っていることが大切だと思います。今日は、その第一歩だと思います。これからもよろしくお願いします」と挨拶をしました。その後、煙体感ハウスに入り、煙が充満した場所を手探りで進む体験もさせていただきました。
 顔の見える関係を今後も築いていきたいです。