鬼頭翔雲先生から本を寄贈していただきました
- 公開日
- 2014/06/13
- 更新日
- 2014/06/13
校長室
先日、本校の卒業生でもあり、現在は中部日本書道会理事長を始め、書道界でご活躍されていらっしゃる鬼頭翔雲先生〈本名は鬼頭正昭様〉から本を寄贈していただきました。
鬼頭先生は、大学生のときに日展に初入選され、以来何度も入選を重ねられ大きな賞も受賞されました。
子ども達には、校訓碑の字を書いて下さった方、と紹介したほうが身近に感じられるかも知れません。
その本に所蔵された作品に、高村光太郎の「書についての一節」があります。その中の「書がその人の人となりを語る」という言葉は、私が書写の授業を通して子ども達に伝えてきた言葉と重なります。
機会を見つけて、この本を紹介するとともに、丁寧に字を書くことの大切さも子ども達に話したいと思います。