社会科の始まり
- 公開日
- 2012/05/24
- 更新日
- 2012/05/24
3年生
3年生からの新教科として、「社会科」の授業も始まりました。1学期は学校のまわりについて調べる学習を進めています。
学校のまわりについて知るためには、まず、8方位と地図記号を覚えなければなりません。子どもたちは、校舎の屋上に出て方位磁針を持ち、建物が学校のどの方位にあるか調べました。実は、新川小学校は東西南北に逆らって建てられていることき気付きました。校舎から見て、運動場は南側ではなく南西に位置しているのです。
次に、地図記号と白地図の使い方を覚え、町探検に出かけました。各ポイントで立ち止まり、白地図を見て位置を確かめ、建物の地図記号を書き入れていきました。町探検の振り返りでは、「地図記号は意味があって覚えやすいし、パッと書けるから便利だ。」「新川が北東から南西に向かって流れていることが分かった。」など、生活科での反応とは一転、社会科らしい意見がたくさん出ました。
社会科の学習を通して地図を見ることがどんどん楽しくなります。遠足や旅行に出かけるときに、今回の学習を活用していきましょう。