学校日記

清須市「水防かるた」絵札づくり 3/11

公開日
2017/03/12
更新日
2017/03/12

ボランティア活動

西枇杷島地区では、日頃から、学校と地域が連携して東海豪雨を語り継ぐ活動を積極的に行っています。

3・11 東日本大震災から6年目の今日、本校の会議室で、愛知県建設部河川課の事業の一環である清須市「水防かるた」づくりが、清須市学校支援地域本部の協力を得て行われました。

2月下旬、西枇杷島地区の小学生、中学生から清須市「水防かるた」の読み句を募集しました。テーマは3つ。
 〇 語り継ごう 災害の歴史
 〇 みつめよう 清須市の特徴
 〇 考えよう 安全な避難行動

応募されたたくさんの読み句を参考にして、ボランティアさんによって「あ」から「わ」までの読み句が決定していました。今日は、その読み句をもとにイメージを膨らませて絵札づくりを行いました。小学生、中学生、高校生、その保護者や地域の方を含め、総勢30名程での作業となりました。

絵本作家さん、アシスタントさんからアドバイスをもらい、1日で全部の絵札が出来上がりました。今後は、コンピュータ処理等を行い、4月には実際に遊べる「かるた」として読み札、絵札が完成するそうです。
とても楽しみです。