学校日記

人権集会 12/1

公開日
2014/12/02
更新日
2014/12/02

その他

 本日の朝礼で人権集会を行い、校長先生から人権についてのお話を聞きました。

「人権とは、人が幸せに生きていく権利のことです。それは自分だけではなく、他の人にもあります。この点をまず、しっかりと確認していきたいと思います。
 昨年は、鎌倉市の中学校3年坪井君の作文『リスペクト アザース』を私が朗読し、人権について考えました。今年は、本校2年生の田中さんの人権作文が愛知県内の中学校303校、16,895点の応募の中から、最優秀賞(名古屋法務局長賞)に選ばれました。また、田中さんの作文は全国大会である中央大会に愛知県代表として推薦され、『法務省人権擁護局長賞』にも選ばれ、この度表彰を受けることになりました。『第34回全国中学生人権作文コンテスト』には全国の7,083校の中学校から953,211名の応募者があったそうです。その中での快挙です。皆さんと一緒に、田中さんの受賞をお祝いするとともに、人権尊重の大切さを彼女から学びたいと思います。」

 というお話の後、田中さんの発表を聞きました。
 心に残る内容で、発表の後は体育館中が大きな拍手に包まれました。
 生徒全員が人権についてじっくりと考え、そして深く感銘を受けました。


「朗読を聞いて西枇杷島中学校にも人権を尊重していく子が今以上に増えていくことを願っています。この機会に自分のことを振り返ってみてください。」