学校日記

現職教育全体会が行われました

公開日
2009/04/23
更新日
2009/08/25

学校生活

 西枇杷島中学校では,教師の授業力向上をねらいとして,月1回程度,現職教育を行っています。

 本年度,西枇杷島中学校の現職教育のテーマは,「『わかる授業』『楽しい授業』の実践−『カイ』のある授業を通して−」です。
 「カイ」とは,
 1 自分の考えが持てる授業(解)
 2 学ぶ楽しさが体感できる授業(快)
 3 満足感や達成感が残る(参加しがいのある)授業(甲斐)
 の3つを指します。

 今日は,6時間目に2年B組で教務主任の滝先生による提案授業が行われました。生徒たちが興味をもつような学習課題を設定したり,4人班やコの字型などの学習形態を工夫したりと,生徒同士の「学び合い」を大切にした,しっとりとした授業が展開されました。

 その後の全体会では,学び合う授業の原則や,効果的な学習課題の大切さ,学習形態についてなど共通理解を図り,今年度の現職教育の方向性を確認し合いました。

 本年度も月1回のペースでそれぞれのクラスで研究授業が行われます。「授業は真剣勝負!」「わかる授業・楽しい授業を目指して」をモットーに研鑽を続けていきたいと思います。