男子バレーボール部 愛日大会優勝 〜夢の舞台の続きへ〜
- 公開日
- 2017/01/29
- 更新日
- 2017/01/29
部活動
28日に長久手市立南中学校で冬季愛日地区大会が行われました。
1週間前に西春日井地区の大会を終えたばかりで、過密日程の中の大会となりましたが、本校男子バレーボール部がついに快挙を達成することができました。
清洲中学校はシードされていたため、初戦は、1回戦を勝ちあがってきた日進市立日進中学校との対戦でした。序盤は相手の勢いにのまれて苦戦をしいられます。攻撃を必死で拾う相手に、何とか攻撃の糸口をつかんで、辛くも勝ちきることができました。
準決勝は秋の新人大会と同様、激闘を共に演じた東郷町立春木中学校でした。しかし、部員たちは日進中との試合の反省を生かして、序盤から主導権をにぎり、2セットを連取し決勝戦へとコマを進めることができました。
決勝戦の相手は、こちらも秋の新人大会でも決勝戦で当たった、長久手市立南中学校との顔合わせとなりました。どこからでもくる早い攻撃を次々にしかけられ、今大会はじめてセットを奪われてしまいます。しかし、秋から冬にかけてメンタルとスキルのレベルアップに取り組んできた成果が、2セット目から開花し、デュースを制しフルセットに持ち込みます。その勢いは、途切れることなく15−8(15点ルール)で見事に「愛日制覇」を成し遂げることができました。
大会当日は、多くの保護者の方々が応援にかけつけてくださいました。
会場校の応援に負けないくらいに、体育館に響き渡った「清洲コール」が愛日制覇への後押しにもなりました。
お忙しい中、遠方まで応援にかけつけていただき誠にありがとうございました。
秋からチーム強化のために、共に闘ってきた他地区の中学校の先生方からも、そして受験勉強に奮闘する3年生の生徒達からも「愛日大会応援しています」と激励のメッセージをいただきました。
まさに人と人とのつながりである「CHAIN」が、部員の大きな力になっていることを感じます。
2月19日には西春日井支所の1年生大会がおこなわれます。先輩達の「清洲魂」を継承し、ぜひ胸に焼きつけて奮闘してもらいたいと思います。
今大会の成績をもって、3月に行われる名古屋・尾張地区バレーボール大会への出場が決まりました。夢の舞台の続きへ、男子バレーボール部はさらなる飛躍と進化を遂げていきます。