男子バレーボール部 冬季支所大会優勝
- 公開日
- 2017/01/23
- 更新日
- 2017/01/23
部活動
1月21日と22日の2日間、本校で男子バレーボールの西春日井支所冬季大会がおこなわれました。
当初の予定より1週間順延してしまい、インフルエンザの感染拡大も心配されましたが、ここまで集中力を切らすことなく4年ぶりの支所大会優勝という快挙を果たすことができました。
1回戦の熊野中学校戦では、試合から遠ざかっていた影響もあってか序盤苦しむ場面がありましたが、何とかセットを連取しました。
2回戦の師勝中学校戦も、相手の攻撃に苦しみながらもセットを連取し決勝トーナメントにコマを進めまそた。準決勝の春日中学校戦は、相手エースの果敢な攻撃に我慢しながら粘り強く勝つことができました。
そして、決勝戦は西枇杷島中学校。1年生大会決勝、新人大会決勝の過去2戦は、セットを先取しながらも勝負所で自分たちの弱さが出てしまい、あと一歩のところで涙をのんでいました。そんな今までの弱かった自分たちと決別したのは、1セット目の驚異的な粘りでした。セットポイントを取りながらも、土壇場で追いつかれてデュースに持ち込まれ、逆に相手にセットポイントを取られてしまいます。しかし、集中力を切らすことなくボールを追っては拾い続けて、仲間を信じてつないでいきました。まさに激闘の末、ついに31−29で1セットをもぎ取ります。2セットもその流れを呼び込むことができ、25−13でセットを連取して優勝を勝ち取ることができました。
県新人大会を終えてからは、ケガに苦しんできた部員が多く、思うようにスキルアップすることができませんでした。そんな中、ご家族にもご協力をいただき、ケアをしながら今大会に向けて、うまく調整していくことができました。
大会当日も朝早くからお弁当を作って送り出し、励ましの声をかけてくださったことや、温かいご声援で後押ししてくれたことが優勝への原動力になったと思います。保護者の皆様には、いつも男子バレーボール部をサポートしてくださり、心から感謝申し上げます。
愛日大会への出場も決まり、大会は28日(土)に行われます。地区に続いて、まだ果たしていない「愛日制覇」と県大会の舞台へ上ることを目指して、男子バレーボール部は次なる目標に挑みます。