学校日記

家庭と学校で進める情報モラル

公開日
2008/02/25
更新日
2008/02/25

行事

 携帯電話やインターネットを利用している生徒が増え、本校でもチェーンメールの被害や掲示板などでのトラブルが生じています。そこで、聖徳学園大学教育学部准教授の石原一彦先生を講師にお招きし、保護者・教職員対象の情報モラル講習会を開催しました。
 石原先生から、ネットワーク社会の恐怖について具体的な事例を示しながら、わかりやく説明していただきました。プロフ・学校裏サイト・インターネットを介して起こった様々な事件・・・情報社会は便利な反面、悪意をもって利用すればたちまち恐ろしいものにかわるということを改めて実感しました。情報機器の利用を進めるだけではなく、情報モラル(人権教育)も合わせて進めることが大切だということも学びました。
 これからも、子どもたちが被害者・加害者にならないよう、家庭と学校が協力し合って情報モラル教育を進めていきたいと考えています。