学校長の式辞では、闘病生活を克服し、競技に復帰した「池江璃花子さん」の言葉である「希望が遠くに輝いているからこそ、どんなにつらくても前を向いて頑張れる」「オリンピックが１年延期になったことを、単なる１年後と悲観的に捉えるのではなく、『プラス１』と考える」という前向きな考え方についてお話がありました。
　「予測不可能」な時代と言われているからこそ、さまざまな壁にぶつかるときもあるかもしれない、そのようなときは、遠くに輝く「プラス１」のような未来志向で立ち向かい、さらに人として大きく、たくましく成長してほしいという言葉が卒業生に贈られました。