学校日記

影vol.1

公開日
2012/10/03
更新日
2012/10/03

3年生

 3年生の理科で、太陽と影の位置の移り変わりを調べるために、『日時計づくり』に取り組みました。
 太陽の光がよく当たる、朝礼台の上や渡り廊下に、方位磁針を使って実験セットを設置し、早朝から夕方まで一時間ごとに棒の影の位置と長さを記録していきました。同時に、教室の気温も計測しました。
 実験により、日の出と日の入りに近づくほど影は長くなり、ちょうど正午頃、影が短くなることが分かりました。また、気温については、太陽が南中してから教室を温めるのに時間がかかることが分かりました。
 新川小の相談室前には、金属製の日時計が設置されています。夏至・春分秋分・冬至と季節ごとに測定してみると新たな発見があるかもしれませんね。