災害語り部
- 公開日
- 2010/10/13
- 更新日
- 2010/10/13
学校生活
3時間目に、東海豪雨の時に被災された西枇杷島町出身の渡辺さんをお招きし、災害時の町の様子や豪雨の状況を語る、災害語り部がありました。体育館後部には、当時の被災状況を伝える写真が展示され、児童たちはその写真を見入っていました。
今の5・6年生にとっては、まだ1・2才のころの話ですが、おうちの人から聞いた話を思いだし、改めてその恐ろしさを感じている児童もいました。
今は、新たな堤防ができ、河川災害対策も進んでいますが、またいつ、どこで災害が起こるかわかりません。渡辺さんは、「自分の身は自分で守る。」「日ごろから災害について家族と話をし、災害に備えることが大事。」とお話しされました。
あれから10年がたった今、改めて家族全員で、災害対策について話しあってみていかがでしょうか。