4年 福祉実践教室2日目
- 公開日
- 2018/11/22
- 更新日
- 2018/11/22
4年生
11月16日(金)、4年生は福祉実践教室2日目を行いました。
本日も社会福祉協議会の方や、認知症キャラバンメイトの方、高齢福祉課の方、点訳グループ「てんしん」の方などたくさんの方に講師として来ていただき授業を行いました。
認知症理解では、高齢者の手助けをするためのまほうの言葉、「どうしましたか」「何かお手伝いすることはありますか」を学びました。そして、キャラバンメイトの方の協力を得て、お年寄りに実際に声をかける演劇をしました。
点字の学習では、まず、講師の方のお話を聞き、目が見えない方が日常生活を送る際、どのようなことに困っているのかを学びました。そしてその後、点字を実際に打って読み合いました。
子どもたちからは、「これからはお年寄りのお手伝いができそうな気がする」「町の中のどこに点字があるか探したい」など、意欲的に福祉について考える姿が見られました。
子どもたちにとってとても実りのある、自分たちの成長を実感できた2日間になりました。
たくさんの講師の方々、貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。