3年生 モンシロチョウが羽化しました
- 公開日
- 2016/06/15
- 更新日
- 2016/06/15
3年生
6月15日水曜日、教室で育てているモンシロチョウが成虫になりました。昨晩、子どもたちが眠っている夜に、ひっそりと羽化したようです。
このチョウは、3週間ほど前から、子どもたちが大切に育てていたものです。
以前、幼虫を見て、「きもちわるーい」と顔をしかめていた子も、今では、虫かごに顔を近づけて、チョウの様子を見守っています。
3年生の教室には、モンシロチョウの他にも、アゲハチョウの幼虫、ヤゴ、カブトムシやクワガタムシ、カメといった生き物がいます。
生き物を飼育する活動には、生き物の種類や体の仕組みを知るという科学的な意義と、飼育する主体である子どもたちの心を育てるという情意的な意義があります。
これらの学習を通して、身の回りの生き物に関心をもち、自然のおもしろさや命の尊さに気付いてほしいと思っています。そして、日々の生活を、より豊かにしていってほしいです。