5年生「防災教室」
- 公開日
- 2015/07/27
- 更新日
- 2015/07/27
行事・学習活動
7月27日(月)、防災教室を行いました。
平成12年の東海豪雨では、洪水による浸水が私たちの地域に大きな被害をもたらしました。
あれから15年、東海豪雨を経験していない子どもたちが水害を疑似体験し、防災について学習するということで、たくさんの方にお越しいただきました。
国土交通省庄内川河川事務所様、愛知工科大学 板宮准教授様、凸版印刷株式会社様、清須市都市計画課様にご協力いただき、防災について学習しました。
今回用意していただいた「VR(バーチャルリアリティ)スコープ」という機器を覗き込むと、東海豪雨で受けた浸水被害を疑似体験できます。子どもたちからは「運動場が海のようになっていて怖い」などの声が聞かれました。水害を、自分の身に迫る危険なこととして感じ取っている様子がみられました。
本日の防災教室の様子は、TV局の取材もありました。本日夕方、テレビ愛知、NHKのニュース番組内で放送される予定です。