キークルクル、キーカラカラ 〜糸紡ぎの教室 その1〜 2/9
- 公開日
- 2017/02/09
- 更新日
- 2017/02/09
3年生
3年生は、総合的な学習の時間の一環で尾張木綿伝承会の方を講師に招いて糸紡ぎの会を行いました。まず、収穫した綿を糸にする行程についての説明と道具の使い方を教えていただきました。「綿くり」で種と綿がきれいに分かれる様子や糸車で綿を糸にしていく様子を目の当たりにして、子どもたちは驚き感動していました。その後、実際に体験してみると思っていたよりも難しく、苦労しながら綿から糸にしていました。初めて目にするものばかりで、目を輝かせて取り組みました。
綿から糸になるまで
綿くり→綿と種を分ける
弓うち→弓でほぐし綿をふかふかにする
よりこ巻き→綿を手で持ちやすいようにちくわみたいに巻く
糸紡ぎ→糸車で綿を回して糸にする