学校日記

福祉実践教室 10/7

公開日
2015/10/07
更新日
2015/10/07

全 校

 5・6年生は、講師の方を招いて「福祉実践教室」を行いました。開講式後の講演では、介助犬を連れた方に出会ったら「優しい無視」をして見守ることや、介助犬の役割についての話を聞きました。そして、「点字」「手話」「視覚障害者ガイドヘルプ」「車いす」のグループに分かれて、学習しました。
 点字は、目を閉じて視覚障害者が点字を打つことの難しさを体験し、自分の名前を打って、視覚障害の方に読んでもらいました。手話は、口話やジェスチャーによって聴覚障害者とコミュニケーションをとる方法を学びました。視覚障害者ガイドヘルプは、視覚障害者を安全に誘導する方法を知り、実際にアイマスクをつけて校内を歩きました。車いすでは、車いすの使い方・乗り方、そして押し方を実際に車いすを使って体験しました。
 学んだことを生かせる場面に出会ったら、勇気を出して行動できることを期待しています。