5・6年生 福祉実践教室
- 公開日
- 2013/06/20
- 更新日
- 2013/06/20
6年生
5・6年生で福祉実践教室が行われました。
子どもたちと参加いただいた保護者の方には手話、点字、ガイドヘルプの3教室に分かれて体験しました。
手話では講師の先生から目の不自由な方がどのようにコミュニケーションをとっているのかクイズ形式で教えていただきました。手話や筆談、空書、身振り、指文字、テレビ電話、口話の7つでした。口話(こうわ)を実際に体験してみて、難しさを感じていたようです。続いて身振りで伝えたり、手話を教えていただいたりしました。いろいろな手段があることが学べました。
点字では、点字器を使って文を作り、目の不自由な講師の先生に読んでいただきました。子どもたちは、自分の名前を打つのに何度も間違え、点字の難しさを実感していました。
ガイドヘルプでは、二人一組になり、一人が目隠しをして、もう一人にガイドしてもらいながら校内を歩きました。毎日歩き慣れている階段、廊下でも目隠ししていると思い通りにはならず、不安そうに歩いていました。
「ふ」 つうに 「く」 らせる 「し」 あわせ 福祉をこれからも意識して生活していきたいものです。
講師の先生方、参加していただいた保護者の皆様ありがとうございました。