5年生 着衣水泳
- 公開日
- 2012/07/12
- 更新日
- 2012/07/12
5年生
時折、雨の降る中でしたが、着衣水泳を行いました。
講師の先生を2名迎え、まずは服を着た状態での泳ぎの体験、ビート板を使って浮く練習を行いました。
その後、講師の先生からビート板等道具を利用できないときに浮くための方法として、手の動かし方を学びました。見学していた子どもも一緒に教えてもらい、エイトフィギュア(8の字に動かす)の練習を外で行った後、水中でも行いました。なかなか思い通りには動かせず苦戦してました。
次に、おぼれた人を引き上げる方法を教えていただき、救助側が腕を交差しておたがいの手首をしっかりとつなぐヒューマンチェーンのやり方を練習しました。
最後に、溺者(おぼれている人)を発見したときの救助実せんを行いました。1回目はとまどっていましたが、2回目は思い切って飛びこみ顔を水につけずに、溺者に向かって救助に向かっていました。どっちがおぼれているのかわからないような動きの子どもいましたが、救助しようと必死になっていました。
貴重な体験ができましたが、実際に水難事故に遭わないことを願いたいです。