2年生 朝読書 保健の授業 7月7日
- 公開日
- 2020/07/07
- 更新日
- 2020/07/07
学習
朝読書の時間に、このほどの九州地方での豪雨災害で犠牲になった方のニュースを読み、生徒は感じたままに意見を書きました。4限の保健体育の授業内容が「自然災害」と「応急手当」だったこともあり、スクリーンに映された災害の写真を見ながら自然災害の恐ろしさについて考え、理解を深めました。
<生徒意見の一部>
・大きな災害を受けていない僕たちに、何かできることはないかと考えさせられる機会になった。
・他人事のように、ニュースをみて生活していることが一番危ないと思った。
・体育館で1時間授業を受けるだけでも蒸し暑い状態なのに、避難所生活になるとこの状況が数日続くことになる。快適な生活を普段から送り続けていると、いざというときに大変だなと思った。
・水に浸かりながら、亡くなった妹の手を5時間握り続け救助を待つ80代の女性。10代の自分に同じことができるかと考えさせられた。