数学(確率)の授業(2B) 2月20日
- 公開日
- 2019/02/20
- 更新日
- 2019/02/20
学習
2年生の数学は、最後の単元である「確率」に入りました。今日は、2枚の10円硬貨を使い、面の出かたがどうなるかを調べました。面の出かたは3通りあり、「2枚とも表」「1枚は表で1枚は裏」「2枚とも裏」です。最初の予想では、クラスの半数以上の生徒が、どれも出かたは同じだと答えました。
その後、2人ペアになり、実際に100回ずつ2枚の硬貨を投げました。すると、予想とは違い、「1枚は表で1枚は裏」が多いことがわかりました。そして、他の班と記録を合わせることで、次第に大きかった数値のばらつきが小さくなり、「0.5」に収まりました。その数値を確率と呼ぶということを学びました。
次回は、日常生活で使用するサイコロを使い、確率について学んでいきます。