学校公開・道徳の授業(1年生)6月22日
- 公開日
- 2018/06/22
- 更新日
- 2018/06/22
学習
昨日の学校公開では、「最後のおくり物」という資料を用いて、道徳の授業を行いました。俳優になることを夢見ているが、養成所に通うことのできない青年に、名を伏せて毎月学費を送り続けた老人の行動は、青年のためになるのかということから、「思いやり」について考えました。
「青年が夢に近づける」「俳優としての力をつけることができる」という理由で青年のためになると考えた生徒と、「青年の甘えにつながってしまう」「お金が続かなかったときに落胆してしまう」という理由で青年のためにならないと考える生徒がいました。生徒同士でお互いの考えを伝え、話し合うことにより、「人を思いやる行動」について、考えを深めることができました。