人権講話 12/2
- 公開日
- 2013/12/03
- 更新日
- 2013/12/03
学校生活
12月4日から人権週間が始まります。
本日の朝礼で校長先生から人権についての講話がありました。その一部をご紹介します。
「人権とは人間が幸せに生きていく権利です。それは自分だけではなく、他の人の権利でもあります。昨年度の中学生人権作文コンテストの中から10歳までアメリカで育った神奈川県の中学3年生が書いた作文を紹介します。
僕は日本でももっと、『リスペクト アザース』が浸透していければいいと思う。日本は表面上差別のない社会なので、必要ないと思われるかもしれない。しかし、これこそが人権を考える上での基本だと思う。人権尊重の社会を作っていくのは、僕たちひとりひとりの考え方によるからだ。同じ人間は一人もいない。人と違っていることがまたその人の個性である。違う点だけではなく、うまくいったこと、できなくても努力していくことなどを尊重し合っていくことができれば、もっと素晴らしい社会になっていくと思う。(抜粋)
この『リスペクト アザース』が西枇杷島中学校にも浸透していくとを願っています。みなさんはどうですか。この機会に自分のことを振り返って見ましょう。」