９月６日(土)、にしび創造センターにて「きよす防災フェスタ」が行われ、本校の生徒６名がボランティアとして参加しました。１０年前に本校の生徒と地域の方々が協力して作った「東海豪雨紙芝居」のナレーションを務めたり、各種ブースの手伝いなどをしたりしました。イベントへの参加を通じて、ボランティアとして地域の人と触れ合うことの喜びや、防災意識を高めることの大切さを、改めて感じることができたようでした。

　紙芝居の中に「中学生である私たちは、もう、援助を受ける側ではない。援助する側なのだと気が付きました。」という一節があります。災害の経験を未来に受け継ぐとともに、何か起こったときに、地域を支えられるような人材になってほしいと思います。