9月23日に新人戦大会の準決勝、決勝戦がありました。
　準決勝の相手は師勝中学校でした。清洲中学校よりも相手チームのシュート数が多く、練習してきた成果が出せない厳しい展開の試合になりました。しかし、粘り強いディフェンスや体を張ったプレイで延長、ＰＫ戦に持ち込み勝利を掴むことができました。
　決勝の相手は熊野中学校でした。選手は準決勝での試合を反省し、雰囲気と気持ちを切り替えて試合に臨みました。キックオフ直後は思い通りにプレイができず、防戦の展開になりました。その後は左サイドの攻撃によって、相手キーパーがこぼしたシュートボールを押し込み得点すると、徐々に練習してきた内容を出せる試合となりました。相手ディフェンスの裏へ飛び出すプレイや、ミドルシュートなどで得点を重ね、６−０で勝利しました。選手は試合終了の笛が鳴るまで、全力でプレイをするなど気持ちの入った一戦になりました。

　保護者の皆様には熱烈な応援をありがとうございました。２週間に渡って行われた新人戦で優勝を飾ることができたのは、選手たちの大きな成長に繋がります。この結果に甘えることなく、試合内容から反省し、常に課題意識を持ち続けます。１２月２日・３日の愛日大会に向けてさらにレベルアップし、戦い抜ける力をつけていきます。