熱中症に注意!
- 公開日
- 2008/06/02
- 更新日
- 2008/06/02
生活
暑い日が予想されるこれからの時期は、熱中症が起こりやすくなります。今朝、校長先生からお話があったように、清洲中学校では熱中症指標計を用いて、WBGT(湿球黒球温度)を測定しながら、熱中症予防に努めたいと思います。
(参考)
熱中症には、以下のような症状があります。
・ ふくらはぎや腹筋など、筋肉にこむら返りが起こる(熱けいれん)
・ 立ちくらみがする(熱失神)
・ 強くのどが渇く、身体に力が入らない、吐き気がする、目が回るなど
(熱疲労)
・ 呼びかけに反応しない、手が震える、まっすぐに歩けない(熱射病)
これらの症状を予防するために、運動中は休憩と水分補給を行う、暑さに徐々に馴らしていく、直射日光は帽子で防ぐ等があげられます。そして、体調が悪い時は無理をしないことや、具合が悪くなった場合には、早めに運動を中止することも大切です。
また、熱中症が疑われるときには、涼しい場所で熱を発散させる、意識がはっきりしている場合は水分補給するなどの応急手当も覚えておいてください。
熱中症に関する情報は、環境省のホームページで知ることができます。
(ここをクリック)
今後、部活動等もさらに活発になる時期です。体調管理には、十分注意をしてほしいと思います。