百花繚乱の復活 女子バレーボール部
- 公開日
- 2014/07/23
- 更新日
- 2014/07/23
部活動
平成26年7月23日。振り返れば去年、愛日の決勝戦で涙を流しながらも、県大会の夢を叶えた舞台、日進市スポーツセンターに、当時、応援席から大きな声で応援をし続けてくれた2年生が3年生となって帰ってきました。先日、卒業生が3年生への応援を込めて、ぜひ会場に掲げて欲しいと「百花繚乱」の横断幕を届けに来てくれました。観客席には、おうちの方、1年生、先生方、先輩方、横断幕…。多くの人たちにあたたかな応援をいただきながら、春の愛日優勝校長久手南中学校との戦いに挑みました。「下手くその本気」。1セット目をとられ、迎えた2セット目。そこに「下手くその本気」が美しい花となってコート上に咲き誇る試合展開がありました。20点を超えるまでシーソーゲーム。一時は、リードする場面もあり、春の王者に負けない戦いぶりがありました。22−25。破れはしましたが、夏の愛日に清洲の進取の旗を振りかざすことのできた戦いぶりは、号泣する1・2年生の心にしっかりと焼き付いたことと思います。
先輩たちの涙にぬれた横断幕、必ずや後輩たちがその夢実現への意志を汲んで、再びこの舞台で旋風を巻き起こすことと思います。
おうちの方をはじめ、多くの応援をくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
引退をした3年生!すばらしい夏だったぞ!バレーは後輩に任せて、次は進路実現に向けて大いに勉強に励んでくれることを期待しています。