学校日記

男子バレーボール部支所大会

公開日
2014/07/13
更新日
2014/07/13

部活動

 12日と13日に西枇杷島中学校で夏の支所大会がおこなわれました。春の愛日大会出場以降生徒たちは、さらなる飛躍を目標にかかげて大会にのぞみました。本校の高阪主将の選手宣誓は、チームを鼓舞する力強い内容のものでした。
 初戦の西枇杷島中学校戦は、順調にセットを取り、快勝することができました。続く春日中学校は、春の大会で準決勝で熱戦を繰り広げた相手です。序盤までは接戦となりましたが、ミスからの失点が続いてしまい、1セットを落としてしまいます。2セット目は最後まで生徒のあきらめない粘る気持ちが、ベンチをあたためる選手をも奮い立たせました。全員、猛暑の中でもふだん以上の力を出し切りましたが、力がおよばず敗れてしまいました。
 決勝をかけた本日のトーナメント戦。立ちはだかったのは王者・豊山中学校。生徒たちの目標となり、何度も挑み続けてきた相手との対決、序盤はスピードとテクニックに翻弄されてしまい大差をつけられてしまいました。土俵際まで追い詰められたチームは、「まだまだ終わらない!」「もっとバレーがしたい!」各々が強い思いを持って、伝統ある熱き「清洲魂」に火をともしてのぞみました。
 最後の夏の支所大会は、地区第3位という結果で愛日大会には一歩およびませんでした。しかし「何かの終わりは、何かの始まりの時」というように、生徒たちの新たな挑戦はすでにはじまっています。後輩達も、先輩達のこれまでの闘いから学び、明日からの新チームでの挑戦がはじまっています。3年間で築きあげてきた経験と、仲間との絆はこれからの人生で生きてくることと思います。
 2日間で、多くの保護者とご家族の皆様、そしてよき伝統を築き上げてきた多くのOBが応援にかけつけて熱きご声援をいただきました。朝早くから、誠にありがとうございました。