授業研究を行いました その3
- 公開日
- 2013/11/22
- 更新日
- 2013/11/22
学習
本日3年D組で、社会科の授業研究が行われました。本時の授業は、これまでの裁判の学習を活用して、裁判員裁判を体験するという内容でした。ある殺人事件の事例をもとに、さまざまな証言から犯人や判決について考える活動をしました。
事実と主張の相違点や、有罪・無罪を判断する決め手など、グループ内でさまざまな話し合いがおこなわれました。最後に、被告人に対する判決が有罪か無罪かを、理由を付けて発表しました。
2009年から裁判員制度がはじまり、国民が裁判に参加することが身近な世の中になりました。今回の授業を通して、刑事裁判の判決を下すまでに、事件の事実と証拠などを見きわめることの大切さを、生徒達は実感することができた様子でした。