授業研究を行いました
- 公開日
- 2013/11/18
- 更新日
- 2013/11/18
学習
本日、2限に1年D組で社会、6限に3年C組で道徳の授業研究を行いました。
社会は、南アメリカ州の授業で「バイオ燃料をエネルギーとして活用していくべきか」について話し合いました。生徒は、脱原発、脱化石燃料が叫ばれる昨今、新エネルギーとして注目されているバイオ燃料が南アメリカで普及していることに気付き、未来のエネルギー源として活用できるかどうか、様々な視点から意見を発表することが出来ました。
道徳は、主題「生命の尊重」のもと、西原理恵子さん著「はれた日は学校をやすんで」を資料化し、授業実践が行われました。本校では、現在人権についての授業実践を各クラスで行っています。本授業もその一環として行われました。愛するペットが病に冒され弱り果てた姿になったとき、主人公が発した「お前、もう死んだ方がええんかなあ」というつぶやきを捉え、「生命は尊い」という当然の見方との葛藤を通じて、より深く生命について考えました。生徒の真剣な眼差しが印象的な授業でした。