11−24に百花繚乱! 女子バレーボール部
- 公開日
- 2013/08/02
- 更新日
- 2013/08/02
部活動
11−24。第67回愛知県中学校総合体育大会バレーボール競技、第3試合清洲中学校(東尾張3位)−滝ノ水中学校(名古屋1位)第2セット。25点目のボールが清洲中コート15cmのところまで落ちてきて、スローモーションで夏の終わりの瞬間を覚悟しました。しかし、全力で伸ばされた右手の拳がボールと床の間に入り、ネットの白帯をかすめるように滝ノ水中コートに返球されました。その瞬間「あきらめない」「1秒でも長く」「負けない」など、様々な10人の選手の思いがベンチに伝わってきました。そこからの清洲中バレー。コートもベンチもスタンドも・・・そのすべての人が一丸となり、百花繚乱のごとく咲き乱れるのを感じました。歓喜の渦の中、気が付けば21−24。そこに清洲中学校女子バレーボール部の2年半の集大成がありました。
岡崎中央総合公園体育館。7月31日。真夏の青空に光る涙は、充実感と達成感にキラキラと輝いていました。「県大会出場」の夢をひたむきに追い求めて2年半。たどりついた夢の舞台でのびのびとプレーをする姿はとてもすてきでした。
保護者の皆様、ご家族、2年生、1年生の後輩たち、各中学校の先生方、生徒の皆さん、応援してくださった全ての皆様、本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は、自らの進路実現に向けてがんばってくれることを期待すると同時に、多くの方に感謝の気持ちをもって、人として力強く前進してくれることを願っています。
ありがとうございました。