熱中症に注意!
- 公開日
- 2007/06/11
- 更新日
- 2007/06/11
生活
暑い日が続くこの時期は、熱中症が起こりやすい時期です。熱中症には、以下のような症状があります。
・ ふくらはぎや腹筋など、筋肉にこむら返りが起こる(熱けいれん)
・ 立ちくらみがする(熱失神)
・ 強くのどが渇く、身体に力が入らない、吐き気がする、目が回る(熱疲労)
・ 呼びかけに反応しない、手が震える、まっすぐに歩けない(熱射病)
これらの症状を予防するために、運動中は休憩と水分補給を行う、暑さに徐々に馴らしていく、直射日光は帽子で防ぐ等があげられます。そして、体調が悪い時は無理をしないことや、具合が悪くなった場合には、早めに運動を中止することも大切です。
また、熱中症が疑われるときには、涼しい場所で熱を発散させる、意識がはっきりしている場合は、水分補給するなどの応急手当をしてください。
今後、部活動等もさらに活発になる時期です。体調管理には、十分注意をしてほしいと思います。