学校日記

朝礼が行われました

公開日
2012/10/22
更新日
2012/10/22

コラム

 中日新聞の朝刊に「清洲越しは高台移動」との記事が載っていました。最近の調査で、このあたりで液状化の痕跡が見つかり、昔、清洲城の殿様がまわりに住んでいる人々を引き連れて大がかりに移転を決めたのは、この大災害から逃げるためだったものとも言われているそうです。
 瀬戸内寂静さんの言葉には「大震災は家を壊し、焼き尽くしたけれど、人の心や人の絆を壊すことはできなかった」というものがあります。校長先生が幾度となく繰り返されているメッセージ「お互いがお互いを大切な存在であると思うこと、思いやりをもって接すること」が地震などの大震災の備えの基礎になると思います。ぜひ、みんなの力で今日くるかもしれない大震災に備えてほしいと思います。