学校日記

2年保健体育で心肺蘇生法を学習

公開日
2012/07/04
更新日
2012/07/04

学年

 本日午前中、2年生は保健体育の時間を利用して心肺蘇生法を学びました。西部消防署から5名の救命救急士の方を講師にお招きしました。初めは心肺蘇生法の大切さについてのお話です。救急隊がかけつける前に、最初の発見者が胸部圧迫やAEDを使用して蘇生を続けると、救命率が格段に高くなるというお話を真剣に聞くことができました。
 続いて8つのグループに分かれて、1人1分胸部圧迫法の実習を行いました。「思ったより疲れる」「汗が出てきた」と言いながら、皆真剣に取り組みました。最後は、役割を決めて、心肺蘇生法の実際の実習です。慣れない手つきながら、真剣な表情でAEDを操作したり、いろいろ質問する姿が見られました。
 今回の講座で身につけた知識や技能を、いざという時自信をもって実践できるよう、今後も救命救急について学習していく必要がありそうです。