学校日記

当たり前のことがとても幸せなこと

公開日
2011/08/16
更新日
2011/08/16

コラム

 普段当たり前すぎて,意識もしないようなことが,実はとても幸せなことなんだなって感じるときがある。お盆休みに入って,生徒の皆さんに会うことのできない日々。元気だろうか?勉強はしっかりやってるだろうか?安全で安心な生活をおくっているだろうか?と思いを寄せては,寂しさを味わいながら,校舎の所々に生徒の皆さんの活躍の姿をイメージする。校門には,校訓碑。「強く 正しく 優しく 明るく 至誠の人となれ」。「至誠」という言葉を辞書で調べてみると「きわめて誠実な心」とあった。「誠実」とは「私利私欲をまじえず,真心をもって人や物事に対すること」とある。さらに「真心」とは「偽りや飾りのない心」。あさってからは部活動が再開,来週の月曜日には出校日,そして,あと2週間もすれば2学期のスタート。生徒の皆さんに会える日を心から楽しみにしています。健康と安全に十分留意して残りの夏休みを充実したものにしてください!