清洲時代絵巻献立
- 公開日
- 2010/10/19
- 更新日
- 2010/10/20
コラム
今日、19日は月に一度の「食育の日」でした。清須市では清洲越四百年を記念して「清須のまちについて知ろう」をテーマにした様々な行事が行われています。今日の給食は、今月に行われた行事にちなんだ「清須時代絵巻献立」です。
「手巻き寿司」は今月10日に行われた清須返し時代絵巻にちなんだものです。祭りを見物した人もいるでしょう。給食には3種類の具が出ました。
「清須のいもけんぴ花火揚げ」は16日に行われた花火大会にちなんだものです。(江戸時代に五条橋付近で行われていた「清洲川花火」を連想しました。)「さつまいも」の皮の赤色を残しながらマッチ棒のように切り、油で揚げてたれをからめ、花火に見立てています。清須地区の古澤さんが作ってくださった「さつまいも」を使って作りました。古澤さんが去年の秋に苗や種を植え、長い間世話をして大切に育ててくださったものです。
今日の給食を通して、毎日食べているものに興味を持ち、地域のことや食文化を考える調べる機会にしたいものです。