学校日記

2年生が救急法を学びました

公開日
2010/07/07
更新日
2010/07/07

学年

 本日午後、西部消防署から6名の署員の方を講師にお招きして、2年生を対象とした救急法講座を行いました。初めに救急法を学ぶ意義を、事例を交えてお話しいただきました。その中で、倒れている人を見かけたら、即座に自分にできることを判断し行動を起こすことが大切なこと、その際救急法の基礎知識を持っていると自信を持って対応できることを教えていただきました。
 後半は、各クラスに分かれて、全ての生徒が胸部圧迫法の実習を行いました。最初は尻込みしていた生徒も、徐々に積極的に実習に取り組むようになりました。引き続き、AEDの使用法についても説明を受けました。実際にAEDの機器を目の当たりにして生徒も興味津々のようすで、真剣に説明を聞く姿が見られました。
 会の終わりに、2年生を代表してC組の山田さんがお礼の挨拶を述べました。生命はかけがえのないものです。今回学んだことを、もしもの時に活かすことができたら幸いです。