学校日記

福祉実践教室

公開日
2013/06/03
更新日
2013/06/03

3年生

5月31日(金曜日)福祉実践教室がありました。三年生は視覚障害者のガイドヘルプをしている方(お二方)に講師としてお越しいただきました。お名前は、鈴木敬子先生と、大和由起子先生です。まず、目の見えない方がどのように生活しているのか、ガイドヘルプの方はどのように、ガイドするのかなどのお話をしていただきました。その後、子どもたちは二人ペアになり、アイマスクをして目が見えていない子に、もう一人のペアの子がガイドをしながら校舎を歩きました。「ここから階段だよ」「手すりはここだよ」「段差があるよ」と上手にガイドしながら歩いていました。終わった後子どもたちは、「怖かったあ」と口にして、目が見えない方の気持ちをしっかり感じながら、体験することができた様子でした。「『目が見えること』があたりまえではない」ということが、少し分かった一日になったのではないでしょうか。