学校日記

　３年生は、社会科の学習でスーパーマーケット見学へ行きました。
　ヤマナカ西枇フランテ館へ行き、店内やバックヤードを見学しました。お店の方やお客さんにインタビューもしました。普段は入れない場所を見学することができ、スーパーマーケットについて深く学ぶことができました。

　６年生は総合的な学習の時間に日本の伝統文化について学習をしています。その一環として、９月２６日（木）に和菓子作り体験を行いました。うさぎと柿の形をした和菓子を作りました。とても楽しく和菓子作りを体験することができ、日本の伝統文化に直接触れるよい機会となりました。

　９月２０日（金）５・６時間目に６年生を対象とした薬物乱用防止教室を行いました。講師として警察署の方をお招きし、前半はグループワーク、後半はDVD視聴と広報車の中に展示してある薬物に関する資料の見学をしました。

　防災出前講座として、地震への備えについて、講師の先生に分かりやすくお話をしていただきました。この地域は今から３０年以内に７０〜８０％の確率で巨大地震が発生するというお話を聞いて、とても驚きました。子どもたちは、巨大地震が発生した際の街のシミュレーションを見て驚くとともに、その時に自分たちがとるべき行動を考えていました。巨大地震から身を守るために、何ができるのかを今後も学習していきます。

　今日は、講師の堤先生にお越しいただき、東海豪雨についてのお話をしていただきました。２０００年９月１１日から１２日にかけて、この地域にも大雨が降り続き、新川の堤防が決壊しました。その結果、大洪水が起こり家屋が浸水したり、車や家が流されたりしました。このような中で、古城小学校の体育館には８００人もの人が避難をしました。実際に東海豪雨を体験された堤さんのお話から、災害時には、周りの人と助け合い、協力し合うことが大切だということ学びました。また、近い将来、私たちの住む地域に起きると言われている災害に対して、日頃から考え、家族で話し合い、皆で備えることが大切だということを学びました。