学校日記

南極の氷

公開日
2016/06/30
更新日
2016/06/30

行事・学習活動

なんと、南極の氷です!

一生に一度あるかどうかの貴重な機会をいただきました。
明日の南極教室(4〜6年生対象)でお世話になる国立極地研究所からいただいたものです。

この氷、約一万年〜二万年前の雪が押し固まってできた氷だそうです。
よく見ると私たちが普段見かける氷よりも白っぽく見えます。

子ども達が「いっぱい泡が入ってる!」と気付きました。
この泡一つ一つに約二万年前の空気が入っているのかと思うとロマンを感じます。

「この氷を水に入れるとどうなるでしょう?」
「水が全部凍る−!!」
南極の氷ともなると子ども達の期待値がものすごいです。

正解は、「プチプチと音を立てる」です。
子ども達は、耳を澄ましてこの音に聞き入っていました。

(南極の氷は、学年によって、明日観察をする場合もあります)